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知っておくと便利!金融機関における証明書などの翻訳に関して

ビザ

外国でのビザ取得に向けて、様々な金融関係の書類を翻訳しなければならないのをご存知でしょうか。

一般的にビザ取得するときに多い英国を基準にしてみると、「預金通帳」「通帳残高証明」「取引明細」「戸籍抄本」「婚姻証明書」など、様々な書類が、ビザ取得先の言葉に翻訳し申請しなければなりません。

今回は金融関係、資金証明の翻訳というところにポイントを絞って、必要な書類の翻訳の実際や、相場などについてご紹介したいと思います。

ビザ取得のために必要なもの

海外へ長期に滞在することになった場合に必要なものが、「ビザ」です。

もちろん、短期の海外旅行や仕事の場合は問題がありませんが、長期的に留学やお仕事をする場合には、そういうわけにはいきません。

現代では、海外に行くこと自体は、珍しいものでは無くなっていますし、就職などで海外へ移住することだって考えられます。

ビザ取得に関しては、一言にいっても様々な種類の証明書と申請が必要になります。 留学の場合は学校関連の成績書や卒業証明、戸籍謄本など様々なものがあります。

さらに、ちょっと特殊なものとして、「預金通帳」「残高証明」といった金融機関からの証明書なども必要になります。

さらにこれらは、日本語では無く、就職、留学先の国の言葉で証明書類として提出しなければなりません。 そこで必要になるのが「プロの翻訳家による証明書類の翻訳」なのです。

プロの翻訳家による証明書類の翻訳

なぜプロの翻訳家による証明が必要になるのでしょうか。

翻訳業者に頼む意義

全ての翻訳業者が、ビザなどの申請に対して、預金通帳や残高証明の翻訳を行なっているわけではありません。

さらに、ただ翻訳を行えばいいというわけではありません。ビザの申請先によって「翻訳証明書」と呼ばれるものの提出も求められることもあります。

つまり、いくら英語が堪能あったり、知り合いに翻訳をできる人がいたりしても、個人で翻訳を行なったものが申請書類として受理されない場合があるのです。

そのため、金融機関などの証明書類の翻訳を取り扱っている業者選びが重要となります。

様々な翻訳業者がある

この世には様々な翻訳業者がありますが、多くの会社が証明書類に関する翻訳を取り扱っています。

しかし、預金通帳や残高証明などの翻訳は、個人情報が含まれていますので、個人情報の取り扱いがしっかりとされている業者を選ぶのはポイントの一つです。

さらに、自分が行きたい国のビザ申請に必要な書類の翻訳を行っていないところもありますので、対応国などもしっかりと把握しておくことが大切です。

金融関係書類の翻訳の相場について

先ほどもご説明しましたが、ビザの申請の際には、戸籍などの証明のほかに、資金証明と呼ばれる金融機関の口座の証明などが必要になります。

そこで、気になる証明書類の翻訳の実際や相場について触れておきたいとおもいます。

今回ご紹介するのはあくまでの一例です。ビザを申請する国などによって、様々に変わってきますので、それぞれご確認ください。

預金通帳の翻訳

預金通帳の翻訳といっても、どこの翻訳をするのかによって料金が変わってくるのが一般的です。

通帳の全面、もしくは開いて一ページ目などの「口座番号」や「口座名義」などが記載されているページを翻訳することが多いですが、こちらですと、一般的に1ページ=3,000円~5,000円というのが相場のようです。

翻訳会社によっては銀行通帳の取引を前提の翻訳プランなどが用意されていて、通帳の表紙や取引ページなどを数ページセットで5,000円、などという料金プランがあったりしますので、確認されることをおすすめします。

残高証明

残高証明とは金融機関で発行してもらえる「口座の残高を証明する書面」のことを指します。ワーキングホリデーなどの留学においても、残高証明が必要になり、さらにその翻訳が必要になります。

残高証明自体は、金融機関で数100円~1,000円程度で発行してくれることが多いです。

さらにこれを証明書付きで翻訳する場合の相場は、3,000~5,000円程度となっており、預金通帳の1ページ分相当の金額になることが多いようです。

銀行の取引明細の翻訳

残高証明と同じように、その国への滞在期間中に十分な資金(生活費)が確保されているのかを証明するために、「銀行口座取引明細書」の提出が必要になる場合があります。

銀行によって数100円程度で発行されるパターンが多く、1ヶ月分などの区切りで発行することが多いです。

その明細書の翻訳手数料も残高証明などと同じで、3,000円ということが多いようです。

翻訳してもらえる金融機関は?

お金

ご自身が使用している金融機関(銀行)によって、「翻訳できる」「できない」ということがあるのでしょうか。

通常は大手の銀行、信用金庫、地方銀行と様々にありますが、基本的にはどこの金融機関でも対応しているところが多いです。

しかし、注意すべき点がいくつかあります。 翻訳会社によっては金融機関の種類、もしくは預金の種類によって料金に差が出る場合があります。基本的には、あまり一般的でない金融機関の口座の場合は料金が高くなる傾向にあるようです。

さらに、そのような一般的でない金融機関の場合は、納品日も遅くなることがありますので、これは留意すべき点です。

通常ビザの申請は、申請提出の期間までに余裕の無いことも多く、提出すべき書類も多いため、納期が速いに越したことはありません。

金融機関の翻訳、照明に関して実績の多い会社では、様々な金融機関の翻訳を照明されている数も多いため、対応が早く、さらに料金に大きな差が無いこともあります。

翻訳を依頼するときのポイント

最後にビザ申請などにおいて、資金照明のための翻訳をお願いする時のポイントをまとめたいと思います。

個人、フリーランスの翻訳では申請できない

申請先によりますが、基本的には翻訳の証明書が必要になることが多いです。つまり、フリーランスや自分で翻訳しても通用しないことがあるので注意しましょう。

翻訳業者でも「翻訳証明書」の発行が可能なところを選択します。

通帳の翻訳はどのページを翻訳するのかしっかりと確認

金融機関によって通帳の表記のされ方は様々です。基本的に通帳の一枚開けたページの情報を翻訳することが多いですが、金融機関の種類によっては、表面(表紙)の翻訳が必要な場合もあります。

どのページ、どの情報の翻訳が必要なのかしっかりと確認しておくことが大切です。

公証が必要な場合は別途費用

個人でのビザ申請ではあまり関係ありませんが、会社や法人の場合に海外で事業を起こすときなどには「公証」が必要な場合があります。

こちらはまた別の手続きになることが多いので、公証の手続きに精通した翻訳家の人が行われることが望ましいです。

会社によって、公証に関しての実務経験や実績なども情報として載せられている場合も多いので、しっかりと確認しましょう。

まとめ

今回は、ビザ申請時などに伴う資金証明のための翻訳方法、相場、注意点などについてご紹介してきました。

グローバル化が進む現代の中で、海外を拠点に生活をしよう、海外で働きたい、海外で学びたい、という海外への長期滞在したいという方は増えています。

翻訳業者を利用することで、これらに対する申請は、そこまで難しいものではないことも理解できたかと思います。

ビザ申請や資金証明に関する翻訳を行いたいと考えている方の、ご参考になればと思います。

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参照元:契約書翻訳会社(https://www.eigo-honyaku.net/)

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引用元:ユレイタス(https://www.ulatus.jp/client-voice.htm)

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引用元:FUKUDAI(https://www.fukudai-trans.jp/voice/)

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