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ビザ申請書類

ビザの申請は、1枚の用紙に必要事項を記入するだけ、といった単純な申請ではありません。様々な公的証明書の、英訳を添えて申請しなくてはなりません。書類に不備があれば、当然申請は通りませんし、煩雑な手続きを繰り替えすことにもなります。 また、英訳した書類と一緒に翻訳証明書を求められるケースも多くあります。翻訳証明書とは、英訳の内容が、日本語の原本に忠実であることを証明する書類です。このような書類が必要なことも、ビザの申請書類翻訳をプロの本屋業者に委託すべき理由です。

ビザ申請書類の翻訳とは

提出しなくてはならない公的証明書の数が、とにかく多いのが就労や永住などのビザ取得です。どのような書類が必要なのかを、列挙してみましょう。

  • 戸籍謄本・抄本、印鑑証明、住民票、受理証明書
  • 預金通帳、銀行の取引証明書、証券残高明細
  • 源泉徴収票、給与明細、課税証明書
  • 学位記、卒業証明書
  • 運転免許証、その他

国や申請するビザの種類にもよりますが、このように様々な種類の書類の翻訳が必要になります。どの書類も専門用語があり、英語が堪能な方でも苦労しそうな内容です。海外で生活をするには、たくさんのお金がかかるので節約できるところはしたくなりますが、ビザ申請書類に不備があると、最初からつまづくことになってしまいます。これらの申請書類の翻訳は、信頼できるプロの翻訳業者に依頼すべきです。

自分で翻訳するのがおすすめできない理由

  • 書類の量が多く、時間がかかる
  • 専門用語も多く、英語での言い回し、表現がわからない
  • 翻訳証明書がないと受け付けてもらえないケースが多い

翻訳業者では、多数のビザ申請書類翻訳の実績があるので、書式や専門用語でつまづくことはありません。繁忙時期など、業務量にも左右されますが、遅くとも3、4日程度で翻訳された書類と翻訳証明書が完成します。

翻訳業者に依頼するメリット

  • 多くのビザ申請書類翻訳業者では、翻訳証明書の発行は無料
  • 早ければ翌日、遅くとも3、4日で翻訳ずみ書類が揃う
  • 遠方で、直接訪問できない場合でも、FAXやメールのやりとりで依頼可能

翻訳業者への依頼の流れ

翻訳業者によって、多少の違いはあるかもしれませんが、以下のような流れで依頼は進行します。

見積もり

メール、FAX等で見積もりを依頼します。

翻訳料金は書類の種類や文字数で変動します。翻訳を依頼したい書類をFAXで送るか、書類をスキャンした画像をメール添付して送ります。

業者によっては、メールに添付できる書類の数に制限があったり、サイトの見積もりページを利用するケースもあります。

見積もり回答・発注

送付した書類を元に、いくらかかるかの見積もりの回答があります。金額は、書類の種類、内容、文字数で異なります。ビザ申請書類はだいたいいくらといった見積もりはケースバイケースなので、答えられません。見積もり金額=確定の支払い金額となります。 合わせて納期についても、返答があるので、納得できれば料金を支払います。

支払いは、銀行振込の業者が多いです。入金確認後の作業開始になるので、急ぐ場合は入金の明細をFAXかメール添付で送信することで、早く作業に入ってもらえます。

(翻訳業者によっては、納品後の後払いのところもあります)

氏名表記等の確認

氏名の表記は、通常ヘボン式ローマ字で書かれますが、パスポートで非ヘボン式(ohnoなど)を利用している場合は、事前に申し出が必要です。また、書類に会社名、学校名、組織名がある場合、それぞれの英語表記についても申し出が必要です。確認モレで後日誤りが発覚した場合は、業者の免責になるので注意が必要です。

完成書類の引き渡し

手渡し、宅配便など希望の方法で受け渡しを行います。宅配便の場合、送料が顧客負担になる業者も多いのであらかじめ確認しておきましょう。

ビザ申請書類の翻訳にかかる参考価格

ビザ申請書類の翻訳の料金は、ケースバイケースなので一概にいくらくらいとは言えません。同じ戸籍謄本でも、人によって文字数に違いがあり、全く同じ金額にはならないからです。あくまで、参考レベルになりますが、この書類はこのくらいから、という金額の例を紹介します。

  • 戸籍謄本・抄本 3,000円〜
  • 住民票 4,000円〜
  • 預金通帳 3,000円〜
  • 受理証明書 4,000円〜
  • 所得、税務関係書類 4,000円〜
  • 学位記、卒業証明書 4,000円〜

1種類の書類につき、3,000〜4,000円が最低料金で、後は文字数によって変動と考えればよいでしょう。文字単価は日本語1文字につき、15円前後が相場です。

ビザ申請書類の翻訳業者を選ぶ際の注意点

ビザ申請書類の翻訳業者を選ぶ際には、とにかく正確な翻訳であることが大切です。どのようなケースでも、正確さは重要なポイントですが、翻訳ミスでビザ申請が通らないなんてことがあれば、様々な計画に影響があります。ビザ申請書類の翻訳実績が多く、信頼のおける翻訳業者を選びましょう。

成果物の差が一見してわからないサービスの場合、ついつい料金の安いところを選びたくなりますが、料金の差は、翻訳者の技量の物差しでもあります。料金相場は目安として、あくまでも正確さを基準に業者は選びましょう。

また、どんなに優秀な業者でも、無理なスケジュールや依頼書類に不備(字が小さい、かすれている)があれば、精度が落ちる可能性があります。スケジュールにも余裕を持ち、資料を丁寧に揃えて依頼するようにすれば、ミスのない翻訳文書が完成するはずです。

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参照元:契約書翻訳会社(https://www.eigo-honyaku.net/)

「翻訳の質は非常に高く、素晴らしいサービスを提供していただきました。発注方法も簡単でした。翻訳の出来は私の期待通りで、担当チームのプロ意識と努力に感謝しております。知人へもユレイタスを紹介したいと思います」

引用元:ユレイタス(https://www.ulatus.jp/client-voice.htm)

「この度は迅速に作業をしていただき、ありがとうございます。入手のデータも確認いたしましたところ、大変わかりやすくデータ化していただいたので、こちらの作業も楽に進められそうです」

引用元:FUKUDAI(https://www.fukudai-trans.jp/voice/)

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