Webサイトの英訳
専門知識のある業者に依頼することは重要
企業やブランドのWebサイトを英語化対応するにあたり、専門知識のある業者に依頼することは重要なポイントです。
まず正確な英訳が必要であること、またビジネス展開にあたり、ビジネスに対応した表現であるかはとても大切。さらにSEO対策やサイト運用、マーケティングの知識を持っている業者であれば、Webサイトを通じた幅広い事業展開が可能となります。
成功例:
専門知識のある業者に依頼した企業は、前述したような「海外サイトで重要視されるコンテンツ」を押さえたサイトの公開を実現し、高いアクセス数を得ることができています。
コンサルティング事業も行っている業者であれば、よりサイトを活用した事業運営方法を提案してくれます。
失敗例:
逆に、専門知識がない業者に依頼した場合、ただサイトを翻訳しただけになってしまい、対応言語圏のユーザーが興味を持つ内容を盛り込めなかったため、サイト公開が意味をなさなったというケースもあるようです。
Webサイト英訳における注意点
英語サイトと日本のサイトでは、盛り込むべき内容のポイントが異なります。例えば日本のサイトは会社概要に会社名や売上などの情報を記載しますが、英語サイトでは会社概要よりも企業理念の記載を重要視するのです。
こうした各言語圏の違いに合わせた英訳とサイト制作を行なうことが、外国語に対応させる上での重要なポイントとなります。
日本語ページに企業理念や代表挨拶を載せていない場合は、掲載用のコンテンツを考えてみましょう。
Webサイトの英訳にかかる価格
英語翻訳を専門の業者に依頼するにあたり、納期とコストは気になるところですね。
一言で英語翻訳といっても、取扱説明書や資料、カタログなどさまざまな分野がありますが、中でも海外展開するにあたりもっとも内容が重要となるマーケティング分野の翻訳は、日本語から英語への翻訳で1文字あたり15〜20円ほどが相場とされています。
業者に依頼する際には、この相場と納期を照らし合わせ、コストパフォーマンスが見合うと思った業者に依頼するとよいでしょう。
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Webサイトの英訳に対応している業者
Webサイト英訳に対応している業者を以下にご紹介します。
アークコミュニケーションズ
英語と中国語のWebサイト実績が豊富。日本語サイトをベースに英語サイトを制作するほか、サイトの運用やコンサルティングなども行っている。高品質の翻訳が同社のポイント。
グローヴァ
低料金でWebサイトの英訳ができる翻訳業者。大手企業から宮内庁なども取引先に持っており、確かな実績がある。見積り金額も把握しやすく初めての依頼でもわかりやすい。
インターブックス
対応言語の幅が広く短い納期で英訳できる点が魅力。英語以外にも中国語やタイ語などに対応している。単価も手頃なので急いで英訳を依頼したい人におすすめ。
WIPジャパン
世界139言語に対応。英訳のほか海外のWebサイトにおけるコンサルティングも行っており、幅広いサービスを提供している。
クロスインデックス
対応言語340を誇る翻訳業者。多くの取引先を持ち、英訳だけでなくSEO対策も行っている。料金も手頃なのでコスパ重視の人にもおすすめ。
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